🔍 ひとことで言うと。イタリア語の日付の言い方は、「il+数字+月名」の語順が基本です。イタリア語で日付を言うときは、「il + 数字 + 月名」の形を使います。「il 14 gennaio(1月14日)」「il 25 dicembre(12月25日)」「il 2 giugno(6月2日)」のように、定冠詞 il のあとに数字をそのまま置き、最後に月の名前をつなげます。例外は1日だけで、「il primo gennaio(1月1日)」と序数 primo を使います。月の名前はすべて小文字で書きます。文の途中でも語頭を大文字にしません。A1・伊検4級から必ず出てくる基本表現です。
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日付の言い方の基本
il + 数字 + 月名
イタリア語で「1月14日」と言いたいときは、il 14 gennaio となります。仕組みはとてもシンプルです。最初に定冠詞 il を置きます。次に数字(1, 2, 3, 4, 5, 6 … 31)をそのまま置きます。最後に月の名前(gennaio, febbraio, marzo, aprile, maggio … dicembre)をつなげます。これで完成です。日本語の「1月14日」とほぼ同じ語順で、覚えやすい形です。
例外は1日だけです。1日は数字の「1」ではなく、序数の primo(最初の)を使います。「il primo gennaio(1月1日)」「il primo maggio(5月1日)」「il primo ottobre(10月1日)」のように。2日以降は普通の数字で、「il 2 gennaio」「il 3 febbraio」「il 25 dicembre」のようになります。クリスマス(il 25 dicembre), 元日(il primo gennaio), 共和国記念日(il 2 giugno)など、有名な日を覚えておくと便利です。
気をつけたいのは、月の名前を必ず小文字で書くことです。「il 14 Gennaio」のように大文字で書くのはよくある誤りで、イタリア語では小文字が正しい形です。「il 14 gennaio」と小文字で書きます。同じく曜日の名前も小文字(lunedì, martedì, mercoledì…)です。文頭にきた場合だけ大文字になります。これは A1 の段階で覚えておきたい大事なルールです。
日付の言い方の基本は、「il+日にち(数字)+月名」という語順です。「il 14 gennaio(1月14日)」のように、定冠詞 il を先頭に置き、数字、月名の順に並べます。日本語の「○月○日」とは順番が逆になる点が、日付の言い方を学ぶときの最初のポイントです。
もう一つ大切なのは、月の頭につける数字が基数(uno, due, tre…)である点です。日本語の「14日」のような序数ではなく、「14=quattordici」とそのまま読みます。ただし「1日」だけは例外で、「il primo(最初の)」と序数を使います。日付の言い方では、この「1日だけ序数」を覚えておくと安心です。
12の月の名前
すべて小文字で覚える
イタリア語の月の名前は12個です。日本語の「1月, 2月…」と違って、それぞれ名前がついています。順番に覚えていってください。発音も日本語のカタカナで近い形にしておきます。
| 祝日 | 日付 | 意味 |
|---|---|---|
| Capodanno | il primo gennaio | 元日 |
| Epifania | il 6 gennaio | 主の公現 / ベファーナ |
| San Valentino | il 14 febbraio | バレンタインデー |
| Festa della Donna | l’8 marzo | 女性の日 |
| Festa della Liberazione | il 25 aprile | 解放記念日 |
| Festa del Lavoro | il primo maggio | 労働祭 |
| Festa della Repubblica | il 2 giugno | 共和国記念日 |
| Ferragosto | il 15 agosto | 聖母被昇天祭 |
| Ognissanti | il primo novembre | 諸聖人の日 |
| Natale | il 25 dicembre | クリスマス |
これらの祝日は日常会話で頻繁に話題になります。「Per Ferragosto andiamo al mare.(フェッラゴーストは海に行く)」「Il 25 aprile c’è una manifestazione in piazza.(4月25日は広場でデモがある)」のように、季節の流れと社会のリズムを伝える大切な節目です。観光で訪れる人にとっても、博物館やお店の営業時間を確認するうえで重要な情報になります。
| 祝日 | 日付 | 意味 |
|---|---|---|
| Capodanno | il primo gennaio | 元日 |
| Epifania | il 6 gennaio | 主の公現 / ベファーナ |
| San Valentino | il 14 febbraio | バレンタインデー |
| Festa della Donna | l’8 marzo | 女性の日 |
| Festa della Liberazione | il 25 aprile | 解放記念日 |
| Festa del Lavoro | il primo maggio | 労働祭 |
| Festa della Repubblica | il 2 giugno | 共和国記念日 |
| Ferragosto | il 15 agosto | 聖母被昇天祭 |
| Ognissanti | il primo novembre | 諸聖人の日 |
| Natale | il 25 dicembre | クリスマス |
これらの祝日は日常会話で頻繁に話題になります。「Per Ferragosto andiamo al mare.(フェッラゴーストは海に行く)」「Il 25 aprile c’è una manifestazione in piazza.(4月25日は広場でデモがある)」のように、季節の流れと社会のリズムを伝える大切な節目です。観光で訪れる人にとっても、博物館やお店の営業時間を確認するうえで重要な情報になります。
| 曜日 | イタリア語 | カタカナ |
|---|---|---|
| 月曜日 | il lunedì | ルネディ |
| 火曜日 | il martedì | マルテディ |
| 水曜日 | il mercoledì | メルコレディ |
| 木曜日 | il giovedì | ジョヴェディ |
| 金曜日 | il venerdì | ヴェネルディ |
| 土曜日 | il sabato | サーバト |
| 日曜日 | la domenica | ドメーニカ |
定冠詞をつけると「毎週〜」という意味になります。「Il lunedì vado in palestra.(毎週月曜日にジムへ行く)」「La domenica pranzo con la nonna.(毎週日曜日はおばあちゃんと昼食)」のように。定冠詞を取ると「特定のその曜日」を指します。「Lunedì vado a Firenze.(月曜日にフィレンツェへ行く)」のように、これからのある月曜日, あるいはこの間の月曜日を表します。違いに気をつけてください。
| 曜日 | イタリア語 | カタカナ |
|---|---|---|
| 月曜日 | il lunedì | ルネディ |
| 火曜日 | il martedì | マルテディ |
| 水曜日 | il mercoledì | メルコレディ |
| 木曜日 | il giovedì | ジョヴェディ |
| 金曜日 | il venerdì | ヴェネルディ |
| 土曜日 | il sabato | サーバト |
| 日曜日 | la domenica | ドメーニカ |
定冠詞をつけると「毎週〜」という意味になります。「Il lunedì vado in palestra.(毎週月曜日にジムへ行く)」「La domenica pranzo con la nonna.(毎週日曜日はおばあちゃんと昼食)」のように。定冠詞を取ると「特定のその曜日」を指します。「Lunedì vado a Firenze.(月曜日にフィレンツェへ行く)」のように、これからのある月曜日, あるいはこの間の月曜日を表します。違いに気をつけてください。
12の月の名前は、日付の言い方の土台です。gennaio, febbraio, marzo, aprile, maggio, giugno, luglio, agosto, settembre, ottobre, novembre, dicembre。すべて小文字で書く点に注意してください。声に出して何度も読むうちに、日付の言い方に欠かせない月名が自然と身につきます。
季節と月の関係
4つの季節を表す
月の名前を覚えたら、季節(stagioni)とつなげて整理してください。イタリア語の季節は4つです。春は la primavera(マルツォ、アプリーレ、マッジョ)、夏は l’estate(ジューニョ、ルーリョ、アゴスト)、秋は l’autunno(セッテンブレ、オットーブレ、ノヴェンブレ)、冬は l’inverno(ディチェンブレ、ジェンナイオ、フェッブライオ)。月と季節をセットにすると、自然に語彙が広がります。
- In primavera, ad aprile, gli alberi di Modena fioriscono.
春、4月にはモデナの木々が花を咲かせる。 - L’estate italiana comincia il 21 giugno e finisce il 22 settembre.
イタリアの夏は6月21日に始まり、9月22日に終わる。 - In autunno, a ottobre, andiamo a raccogliere le castagne.
秋、10月には栗を拾いに行く。 - L’inverno a Trento è freddo, soprattutto a gennaio e febbraio.
トレントの冬は寒く、特に1月と2月。
季節と月の関係を知っておくと、日付の言い方がより立体的になります。primavera(春)は marzo から、estate(夏)は giugno から、autunno(秋)は settembre から、inverno(冬)は dicembre から。月名と季節をセットで覚えると、会話のなかで日付の言い方を使うときに、季節感も一緒に伝えられます。
手紙とメールの日付の書き方
場所と日付の組み合わせ
イタリア語で手紙やメールを書くとき、冒頭に場所と日付を書くのが伝統的な形式です。「Firenze, 14 gennaio 2000」「Lucca, 25 dicembre 1999」のように、場所のあとにカンマ、それから日付(数字 + 月 + 年)を続けます。手紙では il を省略することができますが、本文の中で日付を引用するときは「il 14 gennaio」と定冠詞をつけます。
ビジネスメールではより形式的な書き方が好まれます。「Modena, 14 gennaio 2000」「Roma, 2 giugno 2000」のように。フォーマルな書類や招待状では年号も必ず書きます。「Bologna, 25 aprile 2000」のように。観光のホテル予約メールやイタリアの友人への手紙で、何度も書く機会があります。早めに慣れておくと安心です。
- Padova, 3 marzo 2000
2000年3月3日 パドヴァにて - Lucca, 14 gennaio 2000
2000年1月14日 ルッカにて - Firenze, 25 dicembre 1999
1999年12月25日 フィレンツェにて
手紙やメールでは、日付の言い方に決まった型があります。「場所、日にち 月名 年」の順で、「Firenze, 14 gennaio 2000」のように書きます。場所のあとにカンマを置くのがポイントです。フォーマルな書類でも使う型なので、日付の言い方のこのパターンを覚えておくと、いざというときに役立ちます。
月と曜日の発音とアクセント
正しい読み方のコツ
イタリア語の月の名前を声に出すときは、アクセントの位置が大切です。gennaio(ジェンナイオ)はナイの部分にアクセントが来ます。febbraio(フェッブライオ)もブライの部分。marzo(マルツォ)はマルの部分。aprile(アプリーレ)はプリーの部分。maggio(マッジョ)はマッ。giugno(ジューニョ)はジューの部分。luglio(ルーリョ)はルー。agosto(アゴスト)はゴス。settembre(セッテンブレ)はテン。ottobre(オットーブレ)はトー。novembre(ノヴェンブレ)はヴェン。dicembre(ディチェンブレ)はチェン。日本語の単純な平板読みと違って、強弱のリズムが大事です。
曜日の名前は全部に「ì」のアクセント記号がついている lunedì, martedì, mercoledì, giovedì, venerdì はディの部分が強くなります。これらの曜日では、必ず最後の i を強く読んでください。「ルネディ」ではなく「ルネディー」と気持ち長く伸ばす感覚です。sabato(サーバト)と domenica(ドメーニカ)はそれぞれ最初の音節にアクセントがあります。発音を録音アプリで自分の声を聞き比べると、すぐに上達します。
- Sono nato il 14 gennaio 2000 a Verona.
2000年1月14日にヴェローナで生まれました。 - Il martedì e il giovedì ho lezione di italiano.
毎週火曜と木曜にイタリア語のレッスンがある。 - A settembre cominciano le scuole italiane.
9月にイタリアの学校が始まる。
月名や曜日の発音にも、日付の言い方を自然にするコツがあります。アクセントの位置を意識して、gennàio, febbràio のように、正しい場所を強く読んでください。日付の言い方は、文字だけでなく音でも覚えると、聞き取りと会話の両方で力を発揮します。
年の言い方
nel 2000 と 1998
年を言うときは、前置詞 nel(= in + il)と数字を組み合わせます。「nel 2000(2000年に)」「nel 1998(1998年に)」のように。数字はそのまま読みます。2000 は duemila(ドゥエミラ), 1998 は millenovecentonovantotto(ミッレノヴェチェントノヴァントット)。発音は長いですが、書類やニュースで頻出するので少しずつ慣れていってください。
日付と年を組み合わせるときは「il 14 gennaio 2000(2000年1月14日)」「il 25 dicembre 1998(1998年12月25日)」のように、月のあとに年をそのまま続けます。手紙やメールの日付欄で頻繁に登場します。「Firenze, il 14 gennaio 2000(2000年1月14日 フィレンツェにて)」のように場所と一緒に書く形も覚えておきましょう。
年の言い方も、日付の言い方の一部です。「nel 2000(2000年に)」「nel 1998(1998年に)」のように、前置詞 in と冠詞が結びついた nel を使います。年号はそのまま基数で読みます。日付の言い方のなかでも、年の表現は予定や歴史の話で頻出するので、押さえておくと便利です。
日付の質問と答え方
5つの定番フレーズ
日付について質問するイタリア語のフレーズは、5つの定番があります。会話で頻出するので、声に出して覚えてください。
- Q: Quanti ne abbiamo oggi? : A: Oggi è il 14 gennaio.
「今日は何日?」 :「今日は1月14日です」 - Q: Qual è la data di oggi? : A: È il 25 dicembre.
「今日の日付は?」 :「12月25日です」 - Q: Che giorno è oggi? : A: È lunedì.
「今日は何曜日?」 :「月曜日です」 - Q: Quando è il tuo compleanno? : A: Il mio compleanno è il 16 dicembre.
「誕生日はいつ?」 :「私の誕生日は12月16日です」 - Q: Quando sei nato? : A: Sono nato il 3 marzo 1998.
「いつ生まれたの?」 :「1998年3月3日生まれです」
日付をたずねる質問も、日付の言い方とセットで覚えましょう。「Quanti ne abbiamo oggi?(今日は何日?)」「Che giorno è oggi?(今日は何曜日?)」。答えは「Oggi è il 14 gennaio(今日は1月14日)」のように。日付の言い方は、質問と答えをペアで練習すると、実際の会話ですぐ使えるようになります。
日常で使う15例文
誕生日, 予約, 祝日
- Il mio compleanno è il 16 dicembre.
私の誕生日は12月16日です。 - La festa nazionale italiana è il 2 giugno.
イタリアの国家記念日は6月2日です。 - Capodanno è il primo gennaio.
元日は1月1日です。 - La scuola comincia il 15 settembre.
学校は9月15日に始まります。 - Ho prenotato l’albergo per il 7 aprile.
4月7日にホテルを予約しました。 - Il volo per Roma parte il 22 maggio.
ローマ行きのフライトは5月22日に出発します。 - Mia sorella si sposa il 10 luglio.
姉は7月10日に結婚します。 - Nella mia città il mercato è il sabato.
私の街では市場は毎週土曜日です。 - Ferragosto è il 15 agosto, una festa molto importante in Italia.
聖母被昇天祭は8月15日、イタリアでとても大切な祝日です。 - L’esame di italiano è il 4 novembre.
イタリア語の試験は11月4日です。 - Mio padre arriva a Lucca il 28 marzo.
父は3月28日にルッカに着きます。 - La domenica andiamo al parco con i nonni.
毎週日曜日は祖父母と公園に行きます。 - Il 25 dicembre è Natale.
12月25日はクリスマスです。 - Sono nato il primo aprile a Modena.
私は4月1日にモデナで生まれました。 - Le vacanze cominciano il 20 giugno.
休暇は6月20日に始まります。
イタリアの祝日と日付
覚えておきたい10の祝日
イタリア語の日付の表現を覚えるなら、有名な祝日(feste nazionali)を例に練習するのが一番です。日常会話, 旅行計画, ニュースでよく出てくるので、自然に頭に入ります。10個まとめて覚えましょう。
| 祝日 | 日付 | 意味 |
|---|---|---|
| Capodanno | il primo gennaio | 元日 |
| Epifania | il 6 gennaio | 主の公現 / ベファーナ |
| San Valentino | il 14 febbraio | バレンタインデー |
| Festa della Donna | l’8 marzo | 女性の日 |
| Festa della Liberazione | il 25 aprile | 解放記念日 |
| Festa del Lavoro | il primo maggio | 労働祭 |
| Festa della Repubblica | il 2 giugno | 共和国記念日 |
| Ferragosto | il 15 agosto | 聖母被昇天祭 |
| Ognissanti | il primo novembre | 諸聖人の日 |
| Natale | il 25 dicembre | クリスマス |
これらの祝日は日常会話で頻繁に話題になります。「Per Ferragosto andiamo al mare.(フェッラゴーストは海に行く)」「Il 25 aprile c’è una manifestazione in piazza.(4月25日は広場でデモがある)」のように、季節の流れと社会のリズムを伝える大切な節目です。観光で訪れる人にとっても、博物館やお店の営業時間を確認するうえで重要な情報になります。
15の例文は、誕生日・予約・祝日という身近な場面から選びました。日付の言い方は、日常のあらゆる予定に登場します。声に出して読みながら、「il+数字+月名」の語順を体にしみ込ませると、日付の言い方が自然と口をついて出るようになります。
7つの曜日
il lunedì から la domenica まで
曜日も小文字で書きます。日曜日だけが女性名詞(la domenica)、ほかの6日は男性名詞です。アクセント記号(ì)にも注意してください。最後の i の上に必ずあります。
| 曜日 | イタリア語 | カタカナ |
|---|---|---|
| 月曜日 | il lunedì | ルネディ |
| 火曜日 | il martedì | マルテディ |
| 水曜日 | il mercoledì | メルコレディ |
| 木曜日 | il giovedì | ジョヴェディ |
| 金曜日 | il venerdì | ヴェネルディ |
| 土曜日 | il sabato | サーバト |
| 日曜日 | la domenica | ドメーニカ |
定冠詞をつけると「毎週〜」という意味になります。「Il lunedì vado in palestra.(毎週月曜日にジムへ行く)」「La domenica pranzo con la nonna.(毎週日曜日はおばあちゃんと昼食)」のように。定冠詞を取ると「特定のその曜日」を指します。「Lunedì vado a Firenze.(月曜日にフィレンツェへ行く)」のように、これからのある月曜日, あるいはこの間の月曜日を表します。違いに気をつけてください。
イタリアの祝日も、日付の言い方を練習するよい題材です。「il primo gennaio(元日)」「il 25 dicembre(クリスマス)」のように、祝日と日付をセットで覚えると、日付の言い方が記憶に定着しやすくなります。曜日の表現「il lunedì(毎週月曜)」とあわせて押さえておいてください。
Come parlano gli italiani
イタリア人はこう話す
ネイティブは日付の言い方を、毎日の会話でごく自然に使います。約束をするとき「Ci vediamo il 14(14日に会おう)」と、月名を省いて日にちだけ言うこともよくあります。文脈で月がわかっていれば、日付の言い方はぐっと短くなるのです。教科書どおりのフルの形と、会話での短い形、両方を知っておくと聞き取りが楽になります。
日にちをたずねるときも、ネイティブは軽やかです。「Quanti ne abbiamo?(今日何日だっけ?)」とさっと聞いて、「Il 14(14日だよ)」と短く返す。日付の言い方は、こうした日常の小さなやり取りのなかで、いちばん生きて働きます。短いフレーズをまるごと覚えて、すぐ口に出せるようにしておいてください。
- Ci vediamo il 25, va bene?
25日に会おう、いい? - Il mio compleanno è il primo marzo.
私の誕生日は3月1日だよ。
日本人がつまずくポイント
三つの典型エラー
日本語話者が日付でつまずく主な理由は三つです。一つ目は、月の名前を大文字で書いてしまうこと。「il 14 Gennaio」は誤りで、イタリア語では「il 14 gennaio」と小文字にします。同じく曜日も小文字です。二つ目は、1日のときに数字を使ってしまうこと。「il 1 gennaio」は誤りで、序数の primo を使って「il primo gennaio」と言います。2日以降は普通の数字(il 2, il 3, il 4…)でいいので、1日だけ特別と覚えてください。三つ目は、定冠詞 il を忘れること。「14 gennaio」と裸で言うと不自然です。「il 14 gennaio」と必ず il をつけます。
よくある間違い
四つの定番エラー
| ❌ よくある間違い | ✅ 正しい形 | ポイント |
|---|---|---|
| il 14 Gennaio | il 14 gennaio | 月名は小文字 |
| il 1 gennaio | il primo gennaio | 1日は序数 |
| 14 gennaio(裸) | il 14 gennaio | 定冠詞 il を忘れない |
| il Lunedì vado a scuola | il lunedì vado a scuola | 曜日も小文字 |
会話
dialogo
ルッカの語学学校で、初日のレッスン、ユキがイタリア人の先生マルコと自己紹介しています。日付の言い方が自然に出てくる場面です。
👨🏻 Marco: Buongiorno Yuki! Quando sei arrivata in Italia?
おはようユキさん、イタリアにはいつ着いたの?
👩🏻 Yuki: Sono arrivata il 3 marzo. È la mia prima volta a Lucca.
3月3日に着きました。ルッカは初めてです。
👨🏻 Marco: E quando è il tuo compleanno?
誕生日はいつ?
👩🏻 Yuki: Il mio compleanno è il 16 dicembre. E il tuo?
私の誕生日は12月16日です。あなたは?
👨🏻 Marco: Il mio è il primo maggio. Sono nato a Lucca nel 1990.
僕は5月1日。1990年にルッカで生まれた。
👩🏻 Yuki: Bello! E che giorno è oggi?
素敵!今日は何曜日?
👨🏻 Marco: Oggi è venerdì, il 5 aprile. La prossima lezione è lunedì 8 aprile.
今日は金曜日、4月5日。次のレッスンは4月8日の月曜日。
👩🏻 Yuki: Perfetto, grazie!
完璧、ありがとう!
🎯 ミニチャレンジ
mini sfida
🎯 ミニチャレンジ。次の日本語をイタリア語に書き直してください。
- 1月14日
- 5月1日
- 12月25日
- 6月2日
- 1998年3月3日
👉 答えを見る
1. il 14 gennaio
2. il primo maggio(1日だけ序数)
3. il 25 dicembre(クリスマス!)
4. il 2 giugno(共和国記念日)
5. il 3 marzo 1998(年は最後に)
クイズ
quiz
理解できたか、クイズで確認しましょう。
(クイズ準備中)
よくある質問
Domande frequenti
イタリア語の日付について、A1 の日本人学習者からよく寄せられる質問をまとめました。
月の名前は大文字で書きますか?
いいえ、必ず小文字で書きます。「il 14 gennaio」「il 25 dicembre」のように、月名はつねに小文字で書きます。イタリア語では gennaio, dicembre と小文字です。曜日も同じく小文字です(lunedì, domenica)。これはイタリア語の正書法の基本ルールです。
なぜ1日だけ primo を使うのですか?
イタリア語では月の最初の日だけ序数を使う伝統があります。「il primo gennaio」(1月1日)「il primo maggio」(5月1日)のように。残りの日は普通の数字でいいです(il 2, il 3, il 4…)。これはラテン語からの古い慣習で、現代でも守られています。書類, 招待状, 公的文書でも primo です。
定冠詞 il はいつも必要ですか?
はい、日付を言うときは必ず il を付けます。「14 gennaio」と裸では不自然です。「il 14 gennaio」と書くと自然です。例外は手紙の日付欄や箇条書きで「14 gennaio 2000」のように省略する場合だけです。会話と文章の本文では必ず il を付ける習慣をつけてください。
「今日は何日?」とイタリア語で何と言いますか?
二つの表現があります。「Quanti ne abbiamo oggi?」(直訳: いくつあるか?)と「Qual è la data di oggi?」(今日の日付は何ですか?)です。前者のほうが日常会話で頻出で、後者は少しフォーマル。答えは「Oggi è il 14 gennaio」「È il 14 gennaio」のように。日常会話で頻繁に交わされるフレーズです。
年はどう読みますか?
数字をそのまま読みます。2000 は duemila(ドゥエミラ), 1998 は millenovecentonovantotto(ミッレノヴェチェントノヴァントット)。前置詞は nel(= in + il)を使います。「nel 2000」「nel 1998」のように。長い数字ですが、書類で頻出するので少しずつ慣れていってください。
「毎週月曜日」と「来週の月曜日」はどう違いますか?
定冠詞があるかどうかで意味が変わります。「il lunedì」(定冠詞あり)は「毎週月曜日」、「lunedì」(裸)は特定の月曜日(来週とか先週)を指します。「Il lunedì vado in palestra」(毎週月曜日にジムへ行く)と「Lunedì vado a Firenze」(月曜日にフィレンツェへ行く=この間か来週の月曜日)の違いです。
試験(伊検4級)に出ますか?
はい、伊検4級(A1レベル)の語彙問題と簡単な会話問題で頻出します。とくに「Quando è il tuo compleanno?」のような誕生日を聞くフレーズと、月の名前を覚えているかが問われます。さらに「il primo gennaio」のような序数の例外も小問で出題されます。日付の表現は基本中の基本なので、確実に得点したい部分です。
関連ガイド
guide collegate
| 祝日 | 日付 | 意味 |
|---|---|---|
| Capodanno | il primo gennaio | 元日 |
| Epifania | il 6 gennaio | 主の公現 / ベファーナ |
| San Valentino | il 14 febbraio | バレンタインデー |
| Festa della Donna | l’8 marzo | 女性の日 |
| Festa della Liberazione | il 25 aprile | 解放記念日 |
| Festa del Lavoro | il primo maggio | 労働祭 |
| Festa della Repubblica | il 2 giugno | 共和国記念日 |
| Ferragosto | il 15 agosto | 聖母被昇天祭 |
| Ognissanti | il primo novembre | 諸聖人の日 |
| Natale | il 25 dicembre | クリスマス |
これらの祝日は日常会話で頻繁に話題になります。「Per Ferragosto andiamo al mare.(フェッラゴーストは海に行く)」「Il 25 aprile c’è una manifestazione in piazza.(4月25日は広場でデモがある)」のように、季節の流れと社会のリズムを伝える大切な節目です。観光で訪れる人にとっても、博物館やお店の営業時間を確認するうえで重要な情報になります。
| 祝日 | 日付 | 意味 |
|---|---|---|
| Capodanno | il primo gennaio | 元日 |
| Epifania | il 6 gennaio | 主の公現 / ベファーナ |
| San Valentino | il 14 febbraio | バレンタインデー |
| Festa della Donna | l’8 marzo | 女性の日 |
| Festa della Liberazione | il 25 aprile | 解放記念日 |
| Festa del Lavoro | il primo maggio | 労働祭 |
| Festa della Repubblica | il 2 giugno | 共和国記念日 |
| Ferragosto | il 15 agosto | 聖母被昇天祭 |
| Ognissanti | il primo novembre | 諸聖人の日 |
| Natale | il 25 dicembre | クリスマス |
これらの祝日は日常会話で頻繁に話題になります。「Per Ferragosto andiamo al mare.(フェッラゴーストは海に行く)」「Il 25 aprile c’è una manifestazione in piazza.(4月25日は広場でデモがある)」のように、季節の流れと社会のリズムを伝える大切な節目です。観光で訪れる人にとっても、博物館やお店の営業時間を確認するうえで重要な情報になります。
| 曜日 | イタリア語 | カタカナ |
|---|---|---|
| 月曜日 | il lunedì | ルネディ |
| 火曜日 | il martedì | マルテディ |
| 水曜日 | il mercoledì | メルコレディ |
| 木曜日 | il giovedì | ジョヴェディ |
| 金曜日 | il venerdì | ヴェネルディ |
| 土曜日 | il sabato | サーバト |
| 日曜日 | la domenica | ドメーニカ |
定冠詞をつけると「毎週〜」という意味になります。「Il lunedì vado in palestra.(毎週月曜日にジムへ行く)」「La domenica pranzo con la nonna.(毎週日曜日はおばあちゃんと昼食)」のように。定冠詞を取ると「特定のその曜日」を指します。「Lunedì vado a Firenze.(月曜日にフィレンツェへ行く)」のように、これからのある月曜日, あるいはこの間の月曜日を表します。違いに気をつけてください。




