イタリア語 量の比較 完全ガイド|più meno と di che 5つのルール

「〜より多い/少ない」とを比べるときは、più(より多く)と meno(より少なく)を名詞の前に置きます。「君より本をたくさん持っている」は Ho più libri di te。比べる相手が別の人やものなら di、同じ主語の中で二つのものを比べるなら che を使います。さらに più di+数字で「〜以上」という意味にもなります。量の比較の作り方と di・che の使い分けを、たくさんの例文でやさしく解説します。

più e meno + nome
名詞の量を比べる基本

「〜の数が多い/少ない」と量を比べるときは、名詞の前に più(より多く)か meno(より少なく)を置きます。「もっと本」は più libri、「もっと少ないパン」は meno pane。これに「誰より」「何より」を付け足すと、量の比較が完成します。形容詞の比較(più alto=より背が高い)と同じ più / meno を、名詞にも使うイメージです。

日本語では「もっと多くの本」「もっと少ないパン」と長く言いますが、イタリア語は più・meno を一語添えるだけ。とても経済的な表現です。比べる相手をあとに付けなくても、「Vorrei più pane.(もっとパンがほしい)」のように、単独で「もっと〜」と言うこともできます。まずはこの「名詞+ più / meno」の組み合わせに慣れていきましょう。

数えられる名詞(本、りんご)でも、数えられない名詞(パン、水)でも使えます。「più mele(もっと多くのりんご)」「meno acqua(もっと少ない水)」のように。più と meno は形が変わらないので、名詞の前に置くだけ。とてもシンプルで、すぐに使い始められます。

più と meno は、もともと「もっと・より少なく」を表す副詞です。形容詞に付けば程度の比較(più alto=より高い)、名詞に付けば量の比較(più libri=より多くの本)になります。同じ語が、付く相手によって「程度」か「量」かに変わるわけです。だから形容詞の比較をすでに知っていれば、名詞の量の比較もほとんど追加の暗記なしに使えます。

語順も大事です。比べる名詞のに più / meno を置くのが基本で、「più libri」「meno tempo」の順は変わりません。日本語の「本をもっと」のように後ろに置くのではなく、必ず「もっと+名詞」の順番です。この語順に慣れると、口に出すときに迷わなくなります。

  • più libri
    もっと多くの本
  • meno pane
    もっと少ないパン
  • più tempo
    もっと多くの時間
  • meno problemi
    もっと少ない問題

di: confronto fra due soggetti
di を使う:別の相手と比べる

「君より本が多い」のように、別の人やものと比べるときは di を使います。「Ho più libri di te.(私は君より本を多く持っている)」「Marco ha meno amici di Luca.(マルコはルカより友だちが少ない)」のように、di のあとに比べる相手を置きます。二つの違う主語が、同じもの(本・友だち)の量で比べられている形です。

di のあとには、名前(di Marco)、代名詞(di te, di lui)、名詞(del mio amico)が来ます。代名詞は強勢形(me, te, lui, lei, noi, voi, loro)を使う点に注意しましょう。「più di me(私より多く)」「meno di loro(彼らより少なく)」のように。これは形容詞の比較(più alto di te)とまったく同じ仕組みです。

つまり、量を比べるときも、背の高さを比べるときも、相手を導く前置詞は同じ di です。「Marco è più alto di Luca.(背の高さ)」と「Marco ha più libri di Luca.(本の数)」を並べると、構造がそっくりなのがわかります。形容詞の比較を知っている人なら、量の比較もすぐに理解できます。

di は、人だけでなく場所や時とも比べられます。「A Modena c'è meno traffico di Bologna.(モデナはボローニャより交通量が少ない)」「Oggi fa più caldo di ieri.(今日は昨日より暑い)」のように。比べる相手が「別の一つのもの」であれば、人でも町でも昨日でも、すべて di で導けます。一つの前置詞でいろいろな相手と比べられるのが di の便利なところです。

比べる相手が省略されることもあります。

文脈から明らかなときは「Io ne ho di più.(私のほうが多い)」のように、di più だけで「より多く」を表せます。di meno なら「より少なく」。相手をいちいち言わなくても、di più / di meno で「こちらのほうが多い・少ない」と伝えられる、便利な省略形です。

  • Ho più libri di te.
    私は君より本を多く持っている。
  • Lei beve meno caffè di me.
    彼女は私よりコーヒーを飲まない。
  • Modena ha meno abitanti di Bologna.
    モデナはボローニャより住民が少ない。

che: due cose, stesso soggetto
che を使う:同じ主語で二つを比べる

一方、同じ主語の中で二つのものを比べるときは che を使います。「私は雑誌より本を多く持っている」は Ho più libri che riviste.。ここでは「私」という一人の中で、「本」と「雑誌」という二種類のものの量を比べています。di ではなく che を使うのがポイントです。

なぜ che を使うのでしょうか。それは、比べているのが「別の人」ではなく「同じ人が持つ二種類のもの」だからです。一人の中で本と雑誌を比べているので、相手を導く di ではなく、二つを並べる che がふさわしいのです。イタリア語では比較の「より」にあたる語が di と che の二つある、と考えるとわかりやすいかもしれません。

見分け方はこうです。比べる相手が別の人・ものなら di、同じ文の中で二つの名詞を並べるなら che。「Bevo più acqua di Marco.(マルコより水を飲む=相手と比較 → di)」と「Bevo più acqua che vino.(ワインより水を飲む=二つの飲み物 → che)」を比べると違いがよくわかります。この di と che の使い分けが、量の比較のいちばん大事なところです。

もう一つ che を使う典型は、二つの動詞や形容詞を比べるときです。「Mi piace più leggere che scrivere.(書くより読むほうが好き)」「È più simpatico che bello.(かっこいいというより感じがいい)」のように。名詞どうし、動詞どうし、形容詞どうし、と「同じ種類の二つ」を並べるときは che、と覚えると応用が利きます。相手が一つだけなら di、二つ並べるなら che、という対比が軸になります。

なお che の前後には、同じ種類・同じ形のものを置くのが原則です。動作を比べるなら不定詞どうし(leggere che scrivere)、名詞なら名詞どうし(frutta che dolci)。形をそろえると文がきれいに整います。che は「対等な二つ」を並べる役割だと意識すると、自然に使えるようになります。

使う語比べるもの
di別の人・ものとpiù libri di te
che同じ主語で二つの名詞più libri che riviste
  • Ho più libri che riviste.
    私は雑誌より本を多く持っている。
  • In città c’è più traffico che a Parma.
    町はパルマより交通量が多い。
  • Mangio più frutta che dolci.
    私はお菓子より果物を食べる。

più di + numero
più di + 数字:「〜以上」

più dimeno di のあとに数字を置くと、「〜以上」「〜より少ない」という意味になります。「Ci sono più di venti persone.(20人以上いる)」「Costa meno di dieci euro.(10ユーロもしない)」のように。数字や数量を比べるときは必ず di を使い、che は使いません。これは便利な決まり文句として覚えておくと役立ちます。日本語の「〜以上」「〜未満」にあたる感覚で、ニュースや看板、レシピなどでも頻繁に目にします。「più di mille(千以上)」のように大きな数にも使えるので、数字が出てくる場面ではまず più di / meno di を思い浮かべると便利です。

「〜足らず」と言いたいときも meno di が活躍します。「Pesa meno di un chilo.(1キロ足らず)」「Ci vuole meno di mezz'ora.(30分かからない)」のように。più di(〜超)と meno di(〜未満)をペアで覚えると、数の範囲を上下どちらにも表せます。重さ・時間・値段など、毎日の数量にそのまま当てはめられる形です。

ニュースの見出しでもおなじみです。「più di un milione di persone(100万人以上)」のように、大きな数を強調するときにぴたりとはまります。人口や売上、観客数など、数字の規模を伝えるあらゆる場面で più di と meno di は欠かせません。

日常会話でとてもよく使う表現です。「Ho aspettato più di un’ora.(1時間以上待った)」「Pesa meno di un chilo.(1キロもない)」のように、時間・値段・重さなど、あらゆる数量に使えます。「だいたいどのくらい」をざっくり伝えたいときに、とても重宝する言い方です。

「ちょうど」を表したいときは esattamente(ちょうど)を添えます。逆に「およそ」なら circa(約)。「più di mille(千以上)」「circa cento(約100)」「meno di un'ora(1時間足らず)」と並べて覚えると、数量の言い回しが一気にそろいます。看板やレシピ、ニュースなど、数字が出る場面で毎日のように目にする表現なので、早めに慣れておくと役立ちます。

  • Ci sono più di trenta studenti.
    学生が30人以上いる。
  • Ho speso meno di cinquanta euro.
    50ユーロもかからなかった。
  • Il viaggio dura più di tre ore.
    その旅は3時間以上かかる。

di + articolo
di の縮約:del・della

比べる相手に冠詞が付くときは、di が冠詞とくっついて縮約します。「più libri del mio amico(私の友だちより本が多い、di + il → del)」のように。di + il = del、di + la = della、di + i = dei、というルールは、所有の di と同じです。人の名前(di Marco)には縮約はいりません。

たとえば「弟より背が高い」は più alto del fratello(di + il fratello → del fratello)。量の比較でも、相手が「その先生」「私の姉」のように冠詞付きの名詞なら、必ず縮約します。最初は所有の di と同じ表を思い出しながら使えば大丈夫です。慣れれば自然に del / della が出てくるようになります。所有の di をすでに学んだ人なら、まったく同じルールなので追加で覚えることはありません。

縮約は音の続きをなめらかにするための仕組みです。di il と切れるより del とつながるほうが言いやすいのです。di + lo → dello、di + l' → dell' も同じ発想です。「più rumore dell'anno scorso(去年より騒がしい)」のように、母音で始まる語の前では dell' とアポストロフィでつなぎます。声に出すと、なぜ縮約するのかが自然と腑に落ちます。

反対に、縮約がいらない場合もあります。人の名前(di Marco)、代名詞(di te)、冠詞のない名詞(di carne)には縮約しません。「più sale di zucchero(砂糖より塩)」のように、冠詞のない名詞どうしを比べるときはそのまま di です。冠詞が付くときだけ縮約する、と覚えておけば迷いません。

  • Ho più pazienza della mia collega.
    私は同僚より忍耐強い。
  • C’è meno neve dell’anno scorso.
    去年より雪が少ない。
  • Mangia più dolci del fratello.
    彼は弟よりお菓子を食べる。

molto, tanto, troppo
量を表す語との違い

量を表す言葉には、比較の più・meno のほかに molto(たくさんの)、tanto(とても多くの)、poco(少しの)、troppo(多すぎる)もあります。これらは比較ではなく、量そのものを表します。「molti libri(たくさんの本)」「poco pane(少しのパン)」のように。比較したいときだけ più / meno を使い、ふつうの量なら molto / poco を使う、と区別しましょう。「君より本が多い」は比較なので più、「本がたくさんある」は単なる量なので molto、という具合です。

molto, tanto, poco, troppo は名詞の性・数に合わせて変化します。「molti libri(男性複数)」「molte mele(女性複数)」「molta acqua(女性単数)」のように。一方、比較の più と meno は形が変わりません。量の比較を学ぶときは、この「変化する量の語」と「変化しない比較の語」の違いも一緒に押さえておくと、表現がぐっと豊かになります。

なお poco(少し)には比較形 meno が、molto(たくさん)には比較形 più が対応します。「molto → più」「poco → meno」と覚えると、量の語と比較の語がきれいにつながります。「Ho molti libri.(本がたくさんある)」を比べる形にすると「Ho più libri di te.(君より本が多い)」。普通の量から比較へ、一歩進める感覚をつかんでおくと、表現の切り替えがスムーズになります。

  • Ho molti amici a Modena.
    モデナにたくさん友だちがいる。
  • C’è poca acqua nel fiume.
    川の水が少ない。
  • Hai comprato troppo pane!
    パンを買いすぎだよ!

più di quanto
「思ったより」の言い方

「思ったより多い」「見た目より安い」のように、文(動作)と比べるときは di quantodi quello che を使います。「È più facile di quanto pensi.(思ったより簡単だ)」「Costa meno di quello che sembra.(見た目より安い)」のように。比べる相手が「数」でも「別の人」でもなく「〜と思うこと」のような文のときは、この形を使います。

会話でとてもよく使う、便利な言い回しです。「Ho mangiato più di quanto volessi.(思ったより食べてしまった)」「Lavora più di quanto sembri.(見た目より働き者だ)」のように、期待や予想と現実を比べます。まずは「più di quanto pensi(思ったより)」を決まり文句として丸ごと覚えると、すぐに使えるようになります。

di quanto のあとの動詞は、書き言葉では形が変わることもあります。「più di quanto pensassi(思っていた以上に)」のように。ただ会話ではそこまで気にせず、ふつうの形でも通じます。まずは「思ったより」を表す決まった言い回しとして使い、慣れてきたら細かい形を整える、という順番で十分です。

くだけた会話では di quello che もよく聞きます。「più di quello che credi(君が思っている以上に)」のように。意味は di quanto とほぼ同じで、どちらを使っても通じます。「数字なら di、二つの名詞なら che、文と比べるなら di quanto」と、三つの形を場面で覚えておくと、量の比較の表現がぐっと広がります。

  • È più facile di quanto pensi.
    思ったより簡単だよ。
  • Costa meno di quello che sembra.
    見た目より安い。
  • Ho speso più di quanto volessi.
    思ったより使ってしまった。

Nella vita quotidiana
場面で使う:買い物・天気・データ

買い物では、量の比較が毎日のように登場します。「Vorrei più verdura e meno carne.(野菜を多めに、肉を少なめに)」「Ne vorrei meno, grazie.(少なめでお願いします)」のように、店先で量を調整するときに役立ちます。市場で「これより安いのは?」「もっと小さいのは?」とたずねるのも、più と meno の出番です。

天気の話でもよく使います。「Oggi c'è più vento di ieri.(今日は昨日より風が強い)」「Quest'anno è caduta meno neve.(今年は雪が少なかった)」のように、前の日や前年と比べて変化を伝えます。天気は毎日の話題なので、量の比較を練習するのにぴったりの題材です。

数やデータを伝えるときにも欠かせません。「Ci sono più di mille iscritti.(千人以上の登録者がいる)」「Quest'anno meno turisti dell'anno scorso.(今年は去年より観光客が少ない)」のように、ニュースや仕事の報告で頻出します。数字の前は必ず di、と覚えておけば、データを正確に伝えられます。買い物・天気・データの三つで使えれば、量の比較はもう実戦レベルです。

旅行や外食の場面でも役立ちます。「Questo locale ha più scelta dell'altro.(この店はあちらより品ぞろえが多い)」「Oggi ho camminato più di ieri.(今日は昨日より歩いた)」のように。一日の終わりに「昨日より〜だった」と振り返るのにも、量の比較はぴったりです。日記や近況報告で使うと、表現がぐっと具体的になります。

最後に整理すると、量の比較の形は四つです。別の相手と比べる di、二つの名詞を並べる che、数字の前の di、文や予想と比べる di quanto。この四つを場面で選べれば、もう量の比較に困ることはありません。あとは例文を声に出して、体にしみ込ませるだけです。

  • Vorrei più verdura, per favore.
    野菜を多めにください。
  • Oggi piove meno di ieri.
    今日は昨日より雨が少ない。
  • Ci sono più di duecento iscritti.
    登録者が200人以上いる。

Esempi quotidiani
量の比較 日常の例文

量の比較は、買い物・料理・天気の話など、日常のあらゆる場面で登場します。声に出して読むと、di と che の使い分けが自然に身につきます。

  • Bevo più acqua di mio fratello.
    私は兄より水を飲む。
  • Mangio più frutta che carne.
    私は肉より果物を食べる。
  • Oggi c’è meno vento di ieri.
    今日は昨日より風が弱い。
  • Ci sono più di cento persone in piazza.
    広場に100人以上いる。
  • Ho meno tempo libero del solito.
    いつもより自由時間が少ない。
  • Vorrei più zucchero e meno sale.
    砂糖を多めに、塩を少なめに。

Dove sbagliano i giapponesi
日本人がつまずくポイント

いちばん多い間違いは、di と che の取り違えです。「私は雑誌より本が多い」を più libri di riviste としてしまう人がいますが、同じ主語の中で二つのものを比べているので、正しくは più libri che riviste。「別の相手と比べる→di」「同じ文で二つの名詞→che」と整理して覚えてください。

もう一つは、数字の前で che を使ってしまうことです。「20人以上」は必ず più di venti で、più che venti とは言いません。数字・数量の前は常に di です。また、代名詞を主語形にしてしまう間違い(di tu)も多いので、di のあとは強勢形(di te)を使う、と押さえてください。

三つ目は、più を二重に使ってしまうことです。日本語の「もっともっと」につられて più più と言う人がいますが、これは誤り。強調したいときは molto di più(ずっと多く)、molto di meno(ずっと少なく)と言います。「Ne voglio molto di più.(もっとずっとほしい)」のように。più は一度だけ、強調は molto di più、と覚えておくと自然な文になります。

  • più libri di riviste → ✅ più libri che riviste
    雑誌より本(同じ主語の二つ)
  • più che venti → ✅ più di venti
    20以上(数字は di)

Come parlano gli italiani
イタリア人はこう話す

イタリア人は買い物や料理の話で、量の比較をよく使います。「Compriamo più verdura e meno carne.(野菜を多めに、肉を少なめに買おう)」のように、日常の何気ない会話に自然に登場します。市場で「もっと安いのある?」「これより小さいのは?」とやりとりするときも、più と meno が活躍します。

di と che の使い分けは、ネイティブは考えずに使い分けています。慣れないうちは迷っても大丈夫。聞いているうちに「相手と比べるときは di」「二つを並べるときは che」という感覚が自然に身につきます。まずは più … di … の形をたくさん口に出して、量を比べる言い方に少しずつ慣れていってください。

市場でのやりとりも典型です。「Un po' di più?(もう少し多め?)」「No, un po' meno, grazie.(いえ、少なめで)」と、量り売りの店では一日中 più と meno が飛び交います。重さや個数を細かく調整するこの言い方を覚えると、買い物がぐっと楽しくなります。

  • Oggi c’è più gente del solito.
    今日はいつもより人が多い。
  • Vorrei meno zucchero, per favore.
    砂糖は少なめにしてください。

留学生のサクラが、友人のルカとパルマのアパートで、週末のパーティーの買い出しを相談しています。量の比較がたくさん出てくる場面です。

👩🏽‍🦱 Sakura: Per la festa, quanta roba compriamo?
パーティー用に、どれくらい買う?

👨🏻‍🦰 Luca: Più bibite che cibo, secondo me. La gente beve molto.
食べ物より飲み物を多めかな。みんなよく飲むから。

👩🏽‍🦱 Sakura: Giusto. E meno dolci dell’altra volta, ne erano avanzati troppi.
そうね。お菓子は前回より少なめに、余りすぎたから。

👨🏻‍🦰 Luca: Siamo più di venti, quindi prendiamo abbastanza pane.
20人以上いるから、パンは十分に買おう。

👩🏽‍🦱 Sakura: Perfetto. Più pane e meno patatine, così spendiamo meno!
いいね。パンを多めにポテチを少なめにすれば、出費も抑えられる!

👨🏻‍🦰 Luca: E le bevande? Più acqua che bibite gassate, per i bambini.
飲み物は?子ども用に炭酸より水を多めにね。

👩🏽‍🦱 Sakura: Buona idea. Costerà anche meno di quello che pensavamo!
いい考え。思ったより安く済みそう!

🎯 Mini-sfida
ミニチャレンジ

次の5問、量の比較を di と che で正しく作れますか?比べるものに注意して挑戦してみてください。答えは下のトグルで確認できます。

  1. 「君より本が多い」:Ho più libri ___ te.
  2. 「雑誌より本が多い」:Ho più libri ___ riviste.
  3. 「20人以上」:Siamo più ___ venti.
  4. 「私の友だちより忍耐強い」:più pazienza ___ mio amico.
  5. 「去年より雪が少ない」:meno neve ___ anno scorso.
答えを見る / Vedi tutte le risposte

1. di(別の相手と比較)/2. che(同じ主語で二つの名詞)/3. di(数字の前は必ず di)/4. del(di + il = del)/5. dell’(di + l’anno = dell’anno)。ポイント:相手と比べる→di、二つの名詞を並べる→che、数字→di、冠詞付き→縮約。

Quiz
理解度クイズ

(クイズ準備中)

Domande frequenti
よくある質問

量の比較について、A2レベルの学習者からよく寄せられる質問をまとめました。di と che の使い分けや、数字との組み合わせなど、つまずきやすい点を確認しておきましょう。

di と che はどう使い分けますか?

別の人やものと比べるときは di(più libri di te)、同じ主語の中で二つの名詞を並べるときは che(più libri che riviste)を使います。

「20人以上」はどう言いますか?

più di venti と言います。数字や数量の前では必ず di を使い、che は使いません。meno di(〜より少ない)も同じです。

più と meno は形が変わりますか?

いいえ。più(より多く)と meno(より少なく)はどちらも形が変わりません。名詞の前にそのまま置くだけです。

di のあとの代名詞はどう言いますか?

強勢形(me, te, lui, lei, noi, voi, loro)を使います。di te(君より)、di me(私より)のように。主語形の tu や io は使いません。

冠詞付きの相手と比べるときは?

di が冠詞と縮約します。di + il = del、di + la = della のように。più libri del professore(先生より本が多い)のようになります。

伊検4級・3級に出ますか?

比較表現は頻出テーマです。di と che の使い分けは試験でもよく問われるので、しっかり押さえておくと安心です。

「思ったより多い」はどう言いますか?

più di quanto か più di quello che を使います。È più facile di quanto pensi(思ったより簡単)。文や動作と比べるときのための形です。

「もっともっと」と強調したいときは?

più を二度繰り返さず、molto di più(ずっと多く)と言います。Ne voglio molto di più(もっとずっとほしい)。少ない方は molto di meno です。


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