イタリア語 C’è & Ci sono【~がある・いる】基本から使い分けまで完全解説|イタリア語 c’è ci sono

C’è un bar qui vicino? Ci sono posti liberi? イタリア旅行で最も使う表現のひとつが、この「~がある/~がいる」です。イタリア語 c’è ci sonoは、道を聞く、レストランで席を確認する、買い物をする、どんな場面でも登場します。たった2つの形を覚えるだけで、イタリア語での表現力が一気に広がります。この完全ガイドでは、基本ルールから否定形、疑問文、essere との違い、そして音声付き例文でイタリア語 c’è ci sonoを徹底マスターします。


「~がある」「~がいる」はイタリア語で最も早く覚えるべき表現のひとつです。Treccaniの文法解説によると、イタリア語 c’è ci sonoは場所を表す代名小詞 ci と動詞 essere が結合した形(esserci)で、人やものの存在を表します。

ci + è → 母音が重なるので i を省略して c’è(単数)になります。ci + sono はそのまま ci sono(複数)です。動詞 essere の活用については現在形 不規則動詞のレッスンをご参照ください。


c’è と ci sono:イタリア語 c’è ci sonoの基本ルール

ルールはシンプルです。存在するものが単数なら c’è、複数なら ci sono を使います。

使う場面
c’è + 単数1つのもの/1人の人C’è un bar qui vicino.
ci sono + 複数2つ以上のもの/人Ci sono tanti turisti.

例文を音声で聴いてみてください。

C’è Mario al telefono. マリオが電話口にいる。
C’è posta per te. 君に郵便がある。
C’è un bancomat qui vicino? この近くにATMはありますか?
Ci sono tante persone nel centro commerciale. ショッピングモールにたくさんの人がいる。
Ci sono dei problemi. いくつか問題がある。
Oggi quanti studenti ci sono nell’aula? 今日は教室に何人の生徒がいますか?


否定形:non c’è / non ci sono

「~がない/~がいない」は、動詞の前に non を付けるだけです。

否定形の例文を音声で聴いてみてください。

Non c’è problema. 問題ありません。
Maria oggi non c’è. 本日マリアはいません。
Non c’è più tempo. もう時間がありません。
Non ci sono soldi nel portafoglio. 財布の中にお金がありません。
I miei genitori non ci sono fino a domenica. 日曜日まで両親は家にいません。

📌 日本人学習者へのポイント

イタリア語では二重否定が否定を強調します。日本語の「何もない」「誰もいない」と同じ感覚です。Non c’è nessuno.(誰一人としていない)、Non c’è niente.(何にもない)。英語と違い、二重否定でも意味は否定のままです。


疑問文の作り方:イタリア語 c’è ci sonoで質問する

疑問文の作り方はとても簡単です。語順を変える必要はなく、文末に疑問符を付けて、語尾のイントネーションを上げるだけです。

C’è Mario. マリオがいる。(肯定文)
C’è Mario? マリオはいる?(疑問文:語尾を上げる)

疑問副詞(dove, quanto, che cosa など)を使う場合は、疑問詞を文頭に置きます。

Dov’è Mario? マリオはどこにいる?
Quanti studenti ci sono? 生徒は何人いますか?
Che cosa c’è da mangiare? 何か食べるものはある?


このレッスンには続きがあります。c’è と essere の使い分け、soldi や gente の注意点、天気表現、ユキとマルコの実践対話、そして復習クイズが無料で待っています。グループに参加して、すべてのコンテンツにアクセスしましょう。


よくある質問 – Domande frequenti

c’è と ci sono の違いは何ですか?

c’è は単数のもの・人の存在を表し、ci sono は複数のもの・人の存在を表します。C’è un libro sul tavolo.(テーブルに本が1冊ある)、Ci sono due libri sul tavolo.(テーブルに本が2冊ある)。存在するものが1つなら c’è、2つ以上なら ci sono です。

c’è と è はどう使い分けますか?

c’è は「何かがそこに存在する」ことを伝えるときに使います(C’è un bar qui vicino. = この近くにバーがある)。一方、è は既に話題に出ているものの描写や位置を述べるときに使います(Il bar è molto carino. = そのバーはとてもかわいい)。新しい情報なら c’è、説明なら è と覚えると便利です。

c’è / ci sono の過去形はありますか?

はい。半過去の形で c’era(あった/いた:単数)、c’erano(あった/いた:複数)になります。C’era una volta…(昔々…)はイタリアの物語の定番表現です。近過去では c’è stato / c’è stata / ci sono stati / ci sono state の形になります。

c’è / ci sono を使った旅行で役立つフレーズはありますか?

旅行でとても便利な表現です。C’è un bagno qui vicino?(この近くにトイレはありますか?)、C’è un posto libero?(空いている席はありますか?)、Ci sono treni per Roma?(ローマ行きの電車はありますか?)、Non c’è problema!(問題ないよ!)。これらのフレーズを覚えるだけで旅行中の会話がぐっと楽になります。無料アカウントを作成すると、音声付きのレッスンやクイズにもアクセスできます。


このようなイタリア語レッスンをメールで受け取りましょう


コメントする

Don`t copy text!