イタリア語を始めたばかりで、イタリア語のアルファベットと発音がよくわからなくて困っていませんか?実は日本人にとって、イタリア語の発音はほかの西洋言語より習得しやすいのです。母音がほとんど日本語の「ア・イ・ウ・エ・オ」と同じで、多くの単語はローマ字読みに近いから。このガイドでは、イタリア語のアルファベットと発音の全ルールを、ネイティブ音声6本・表・練習問題つきで一つひとつ丁寧に解説します。
Cosa impareremo oggi
Link ai paragrafi
- Cos’e l’alfabeto italiano?
イタリア語のアルファベットとは?(音声付き) - Le 5 lettere straniere
外来語のアルファベット5文字(J, K, W, X, Y) - Le 5 vocali: a, e, i, o, u
5つの母音 - La pronuncia della C
C の発音ルール(音声付き) - La pronuncia della G
G の発音ルール(音声付き) - La combinazione SC
SC の組み合わせ(音声付き) - Altri suoni speciali: GLI, GN, R
その他の特殊な発音(音声付き) - Punti critici per i giapponesi
日本人が注意すべき発音(L/R, B/V, 二重子音) - Dialogo: Sakura e Luca
対話:サクラとルーカの発音練習 - 🎯 Mini-sfida: pronuncia in pratica
発音エクササイズ(音声付き)
イタリア語の学習を始めるとき、最初に覚えるのはアルファベット(イタリア語で alfabeto アルファベート)と発音(pronuncia プロヌンチャ)です。この2つを押さえておくと、初めて見た単語でも声に出して読むことができるようになります。(イタリア語のアルファベットと発音の重要ポイントです)
発音に関して、日本人には大きなアドバンテージがあります。母音の音が日本語とほぼ同じで、ほとんどの単語がローマ字読みに近いからです。たとえば pizza(ピッツァ)や pasta(パスタ)はそのまま読めますね。これはフランス語やドイツ語とは大きく違うところです。
イタリア語のアルファベットと発音は、後のすべての学習の土台になります。少しだけ時間をかけて、この基礎をしっかり固めましょう。
Cos’e l’alfabeto italiano?
イタリア語のアルファベットとは?
イタリア語のアルファベットは全部で 21文字 です。英語の26文字と似ていますが、英語にある J・K・W・X・Y の5文字は含まれていません。これらは外来語にのみ使われます(次のセクションで説明します)。
各文字には「名前」があります。たとえば「A」は a(ア)、「B」は bi(ビィ)、「Z」は zeta(ゼータ)です。この名前は、スペルを声に出して伝えるときに使います。日本でいう「ア行のア、カ行のカ」のようなイメージです。
下の表と一緒に、ネイティブの読み上げを聞いてみてください。
| 文字 | 名前(読み方) | カタカナ | 文字 | 名前(読み方) | カタカナ |
|---|---|---|---|---|---|
| a | a | ア | n | enne | エンネ |
| b | bi | ビィ | o | o | オ |
| c | ci | チ | p | pi | ピ |
| d | di | ディ | q | qu | ク |
| e | e | エ | r | erre | エッレ(巻き舌) |
| f | effe | エッフェ | s | esse | エッセ |
| g | gi | ジ | t | ti | ティ |
| h | acca | アッカ | u | u | ウ |
| i | i | イ | v | vi | ヴィ |
| l | elle | エッレ | z | zeta | ゼータ |
| m | emme | エンメ |
ネイティブによるアルファベット読み上げを聞いてみてください。
Osserva: H(アッカ)について
H はイタリア語で acca muta(無声の H)と呼ばれ、単語の中に H が書いてあっても発音しません。たとえば動詞「私は持っている」を意味する ho は「オ」と発音します。ただし H には別の大切な役割があります。C や G と組み合わせると音が変わるのです。これについては後ほど詳しく説明します。
Le 5 lettere straniere
外来語のアルファベット5文字
J・K・W・X・Y の5文字はイタリア語のオリジナルのアルファベットには含まれていません。外国語からの借用語(外来語)にのみ使われます。
| 文字 | 名前(読み方) | カタカナ | 例 |
|---|---|---|---|
| j | i lunga | イ・ルンガ(長いイ) | jeans(ジーンズ) |
| k | kappa | カッパ | kiwi(キウイ) |
| w | doppia vu | ドッピア・ヴ | wafer(ウェーファー) |
| x | ics | イクス | taxi(タクシー) |
| y | ipsilon | イプシロン | yoga(ヨーガ) |
Le 5 vocali: a, e, i, o, u
5つの母音
イタリア語の母音(vocali ヴォカーリ)は5つ:a, e, i, o, u。日本語の「ア・エ・イ・オ・ウ」とほぼ同じ音です。これはイタリア語が日本人に発音しやすい大きな理由のひとつです。
母音は必ずはっきりと、口を大きく開けて発音します。たとえば amore(愛)は「ア・モ・レ」、amico(友達)は「ア・ミ・コ」と読みます。
La regola:
イタリア語では、「a」はどんな単語のどんな位置にあっても、必ず「ア」と読みます。例外はありません。この規則性こそが、イタリア語の発音をシンプルにしている秘密です。フランス語のように「無音の e」や「読み方が変わる母音」はないので安心してください。
アクセント記号(accento tonico アッチェント・トニコ)については少し注意が必要です。caffe(コーヒー)の e は caffe と書き、このアクセント記号は「ここにアクセントがある」というサインです。また、è のグラーヴェ(`)と é のアクート(´)の違いは口の開き方を表しますが、初心者は今は気にしなくて大丈夫です。
・・・
このレッスンには続きがあります。C と G の発音ルール、SC の組み合わせ、GLI・GN・R といった特殊な発音、日本人が間違えやすい L/R と B/V の区別、そしてユキとマルコの発音練習対話と、音声付きのエクササイズが無料で待っています。
Dante-Learning
このレッスンは「フリーミアム」です。ログインまたは無料登録するだけで、イタリア語のアルファベットと発音のすべてのコンテンツ(音声6本・練習問題・対話)に、今すぐアクセスできます。

ログインまたは無料登録するだけで、すべてのコンテンツにアクセスできます。新しいレッスンもメールでお届けします。
Per la fonetica italiana: Wikipedia JP: イタリア語の音韻.
イタリア語のアルファベットは何文字ありますか?
イタリア語のアルファベットは21文字です。英語の26文字と違い、J・K・W・X・Y の5文字は含まれていません。これらは外来語(外国語からの借用語)にのみ使われます。発音記号や単語のつづりを学ぶ際は、まずこの21文字を覚えることから始めます。
イタリア語の C はどう読みますか?
C の読み方は後ろの母音によって変わります。CE・CI の前では「チェ・チ」の柔らかい音になります(例:cena = チェーナ=夕食)。CA・CO・CU の前では「カ・コ・ク」の硬い音です(例:casa = カーザ=家)。「キ・ケ」を書きたいときは CHI・CHE と H を入れます(例:chiesa = キエーザ=教会)。
イタリア語の G はどう発音しますか?
G も C と同じ法則です。GE・GI の前では「ジェ・ジ」の柔らかい音になります(例:gelato = ジェラート)。GA・GO・GU の前では「ガ・ゴ・グ」の硬い音です(例:gatto = ガット=猫)。「ギ・ゲ」は GHI・GHE と書きます(例:spaghetti = スパゲッティ)。C と G のルールはセットで覚えると効率的です。
日本人がイタリア語の発音で一番難しいのはどこですか?
日本人学習者がよく苦労するのは3点です。1つ目は L と R の区別:L は舌先を歯茎に当て、R は巻き舌で発音します。2つ目は B と V の区別:V は上の前歯を下唇に軽く当てる音で、日本語のバ行とは異なります。3つ目は二重子音(consonanti doppie):「pp・tt・ll」など子音が重なるときは促音(っ)として発音します。pizza(ピッツァ)の「zz」がその典型です。
SCはどう発音しますか?
SC の発音は後ろの母音によって変わります。SCE・SCI の前では「シェ・シ」の音(例:sciare = シャーレ=スキーをする)。SCA・SCO・SCU の前では「スカ・スコ・スク」の硬い音(例:scuola = スクオーラ=学校)。これも C・G と同じパターンです。「sushi(寿司)」の「shi」の音が SCI に近いと覚えると日本人には分かりやすいです。
アクセント記号(à、è、ò)がある単語はどう読みますか?
アクセント記号(accento)がついている母音は、そこにアクセント(強調)を置いて読みます。例えば caffè(カッフェ)は最後の e を強く読みます。グラーヴェ(`)とアクート(´)の違いは主に e と o の口の開き方を表しますが、初心者は今は「そこにアクセントがある」という意味だと覚えておけば十分です。アクセント記号なしで書くと別の単語になることがあります(例:e=そして、è=〜です)。




