イタリア語を始めない・続けない 5つの言い訳|検証と解決法

「いつかイタリア語を始めたい」「再開したい」と思いつつ、毎日のあれこれに紛れて先延ばし。気づけば数ヶ月、数年が経っていた、という経験はありませんか。本記事では、日本人学習者が口にしがちな 5つの代表的な言い訳 を取り上げ、ひとつひとつ検証していきます。「忙しい」「年齢的に無理」「英語で十分」など、思い当たる節があるはずです。読み終える頃には、今日からイタリア語学習を始めるための背中をそっと押されているはずです。

  • 英語で十分? イタリアでは grazie ひとつで相手の反応がまったく変わる。
  • 年齢の壁? 大人は計画性と集中力で、子どもより効率よく学べる。
  • 発音が無理? 母音 5 つの言語は日本人にとって最も発音しやすい外国語のひとつ。
  • 時間がない? 週 2〜3 時間の確保で十分。問題は時間の総量ではなく優先順位。
  • 留学が必要? Zoom でネイティブ講師と毎週話せば、留学に近い学習効果が得られる。

言い訳 1:イタリア語が話せても、少しの英語で十分でしょう

義務教育で 3 年は英語に触れているし、国際社会の共通語も英語。だから旅行やビジネスでイタリア語を学ぶ必要はない、という考え方です。確かに英語が話せれば世界は広がります。フィレンツェやミラノなどの観光都市では英語もある程度通じます。

しかし、平均的にイタリア人の英語力はそれほど高くありません。地方の小さな町や食堂、市場では英語が通じない場面が多いのが実情です。そして何より、英語で thanks と言うより、イタリア語で grazie と言ったほうが、ずっと気持ちが通じ合えます。一言の buongiornoper favore がもたらす相手の笑顔は、英語では引き出せないものです。イタリアに興味があるなら、やはりイタリア語で話したいものです。

言い訳 2:もう若くないし、今更イタリア語を学ぶのは無理

年齢を言い訳にするのはありがちです。確かに若い脳の方が柔軟で記憶力にも優れています。しかし大人だからこそ、計画性があり集中して学習することができます。また年齢を重ねた分、色々な経験があり、様々な角度から考察することができます。

「やってみたい」と思った時が適齢期です。誰かと比べるのではなく、あなたのペースで学習していけばいいのです。実際、Dante Learning の生徒さんには 50 代、60 代から始めて B1 レベルに到達した方も多くいます。大人の学習者には大人の強みがあります。

言い訳 3:英語の発音も難しかったし、外国語の発音は無理

発音は言語を学ぶ上でぶつかる壁でもあります。しかしイタリア語は日本人にとってはとても発音しやすい言語なのです。それは母音が同じようにはっきりしているため、英語ほど難しくないのです。イタリア語は基本的にそのままローマ字読みすれば良いだけです。

イタリア語は音楽のように心地よく、圧迫感がないので日本人には非常に耳障りがよい言語です。日本人にとって多少区別が難しい音もありますが、それでもイタリア語を一生懸命話そうとするあなたを、イタリア人は温かく見守ってくれます。完璧でなくても伝えようとする姿勢こそが大切です。

言い訳 4:時間がないから、イタリア語なんて無理

毎日仕事、家事や子育てでヘトヘト。学校の宿題があって時間がない。確かに毎日忙しいです。でも本当に空き時間はありませんか。毎晩同僚と居酒屋で軽く一杯、友達と長時間のカラオケタイム、ソファーでゴロ寝、毎晩楽しいお笑い番組や今ときめくドラマ番組を見る、などの時間はあるのでは。

毎日とは言いません。週に数時間、自分自身に時間をかけてみませんか。言い訳してやらなかった、興味のあるイタリア語。時間を作るのはあなた次第です。通勤中のポッドキャスト、寝る前の 10 分の単語復習、週 1 回のオンラインレッスンを組み合わせる方法も効果的です。毎日でなくても継続が鍵です。

言い訳 5:イタリアに行かないとイタリア語は学べないから

確かにイタリア語をイタリアで勉強するのはとても効果的な方法です。それは四六時中イタリア語漬けになることができるからです。しかし誰もが留学するだけの時間と費用があるわけではありません。イタリア語を学ぶ良い方法は決してイタリア留学だけではありません。

ひと昔前と違って今はネットを通して生きたイタリア語をネイティブイタリア人講師から学べるようになりました。Dante Learning もそのオンラインイタリア語スクールのひとつです。自宅に居ながらライブレッスンでイタリア語を始めませんか。せっかく始めた大好きなイタリア語を継続しましょう。

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東京のカフェで、イタリア語学習を再開しようか迷っている Sakura が、語学学校で講師をしている Luca に相談しています。

対話のポイント解説

  • Ma dai! 「またそんなこと!」の意味の口語表現。励ますとき、相手の言うことに反論するときに頻出。
  • non c’entra niente:「全然関係ない」の慣用句。c’entracentra ではなく ci entra の縮約形。
  • basterà: bastare(足りる)の単純未来形。「〜で十分でしょう」と推量を表す典型用法。
  • più tempo di quanto pensi:「あなたが思っている以上の時間」。di quanto + 接続法/直説法 は比較で頻出。
  • non posso permettermelo:「それを自分に許せない=それを買う/する余裕がない」。permettersi + 直接目的語代名詞 lo の組み合わせ。

ミニチャレンジ:あなたの言い訳はどれ?

下記の 5 つの文を読んで、自分に当てはまる言い訳を 1 つ選んでみましょう。そして、その下に書かれた「反論フレーズ」をイタリア語で声に出して読んでみてください。

  1. 「英語で十分」Voglio sentire un vero “grazie” italiano.(本物のイタリア語の grazie を聞きたい。)
  2. 「年齢的に無理」Non è mai troppo tardi per imparare.(学ぶのに遅すぎることはない。)
  3. 「発音が難しい」L’italiano si legge come si scrive.(イタリア語は書いてある通りに読める。)
  4. 「時間がない」Due ore alla settimana bastano per cominciare.(始めるなら週2時間で十分。)
  5. 「留学が必要」Posso parlare con un madrelingua da casa mia.(家からネイティブと話せる。)

声に出して読んでみると、不思議と「やってみようかな」という気持ちが湧いてきます。言い訳に名前をつけて、そのまま反論フレーズを口にする。これが、最初の一歩を踏み出すための小さな儀式です。

まとめ:言い訳から行動へ

「好きこそ物の上手なれ」という言葉があります。イタリアへの情熱があれば、イタリア語学習はできます。今回挙げた5つの言い訳は、どれももっともらしく聞こえますが、検証してみればそれぞれに反論があるものばかりです。このブログがイタリア語を始める、または再開するモチベーションになったなら幸いです。

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よくある質問

イタリア語は大人からでも本当に習得できますか?

はい、できます。大人は計画性と集中力があるため、子供より効率的に学習できる場面も多いです。動機が強ければ6か月〜1年で日常会話レベルに到達する方もいます。重要なのは毎週の継続と会話練習です。

英語ができればイタリア語は不要ですか?

旅行なら英語で足りる場面もありますが、イタリアでは英語が通じない地域が多く、grazie や buongiorno を話すだけで相手の反応が大きく変わります。イタリア文化に触れたいなら、イタリア語は必須の鍵です。

イタリア語の発音は日本人に難しいですか?

むしろ日本人には発音しやすい言語です。母音が日本語と似てはっきりしており、基本的にローマ字読みで通じます。r の巻き舌など一部難しい音もありますが、英語より耳馴染みがよく心地よい響きです。

忙しくて時間がないのですが学習できますか?

週に2〜3時間を確保できれば十分に進歩できます。通勤中のポッドキャスト、寝る前の10分の単語復習、週1回のオンラインレッスンを組み合わせる方法が効果的です。毎日でなくても継続が鍵です。

留学しないとイタリア語は身につきませんか?

いいえ。現在は Zoom でネイティブ講師とオンラインレッスンができる時代です。自宅にいながらイタリア人講師と会話練習ができ、留学と同等の学習効果が得られます。dante-learning の無料トライアルから始めてみてください。


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