condimentoの意味は”調味料、ドレッシング”。上記の単語は調味料を入れる容器の単語を紹介していますがそれぞれの調味料自体は ” sale (塩)”、” pepe (胡椒)”、” olio d’oliva (オリーブオイル)”、”aceto (ビネガー)”といいます。これらの調味料はサラダや温野菜に使われるものです。ビネガー(酢)には色々と種類がありaceto di mela (リンゴ酢)、aceto di vino bianco(白ワインビネガー)、aceto di vino rosso(赤ワインビネガー)、aceto di melograno(ザクロ酢)などがあります。
la notte di San Lorenzo(サン・ロレンツォの夜)やその前後の夜には多くのイタリア人が夜空を見上げ流れ星を見て願い事をする。見た流れ星の数だけ願い事ができるという。
イタリアではこの願い事を聞いてくれる流れ星はサン・ロレンツォの涙(Lacrime di San Lorenzo)とも言われている。
③ Domus dei tappeti di pietra(ドムス・デイ・タッペーティ・ディ・ピエトラ
Sant’Eufemia教会の地下にある床モザイク。6世紀のモザイクは1993年この地に駐車場を作ろうとしたところ偶然発見されたもの。
綺羅びやかなモザイクではないものの計算しつくされた幾何学模様と植物のモザイクなどはさすがモザイクの町だと実感できます。Domus dei tappeti di pietraはアドリアーナ門(Porta Adriana)の近くにあります。入場料は大人€4.00
④ Tomba di Dante(ダンテの墓)
「神曲」のイタリアの大詩人ダンテ・アリギエーリはフィレンツェから追放された後、ラヴェンナに移住しこの地で亡くなりました。ダンテの墓の周辺は“zona del silenzio(静寂の場)と言われモザイクで飾られた標識があります。この標識に限らずラヴェンナの道標識の多くはモザイクが装飾されており道を探すのも楽しくなります。
次に二番目の例文を見てみましょう。この場合の”molte”は前の分〈 Ci sono delle bellissime città italiane〉のdelle bellissime città italianeを受けています。この場合の”molte( città)”は不定代名詞の働きをしています。不定代名詞”molto”も不定形容詞の時と同じ指し示す名詞の性と数によって語尾が変化します。
不定形容詞には上記例文の molto など通常の形容詞と同じように修飾する名詞の性と数によって語尾変化するものの他にogni などのように常に同じ形を保つ不定形容詞があります。 形が不変の不定形容詞 にはogni, qualche, qualunque/ qualsiasi などがあります。
一方でトリナクリアの真ん中にある顔は豊穣の神であるバール(il dio Baal)とも言われ3本の足は春・夏・冬を示すという説、はたまたトリナクリアのらせん状に伸びた3本の足がアフリカ・中近東・アジアを示すという説や膝から折り曲げられた白い足はギリシャのスパルタ戦士の権力を示すという説など色々とあります。 シチリアを訪れたらシチリア人に是非ともトリナクリアは何を示しているのか聞いてみてください。今まで聞いたことがなかった説が聞けるかもしれません。
今回紹介する中世の祭りはヴェネト州のパドヴァ県にあるチェルヴァレーゼ・サンタ・クローチェ(Cervarese Santa Croce)にあるお城・il castello di San Martino della Vanezaで行われたパーリオ祭でのもの。中世の城周囲で行われた祭りは14世紀城主であったNicolò da Carraraと彼の率いた軍隊に捧げるものです。
特別に城内の中庭で行われた中世の食事を再現した晩餐会(Banchetto a corte con Nicolò da Carrara)の様子をレポート。この晩餐会は要予約です。大人1人€40ですがフルコース&目の前で繰り広げられるショーの数々を含めた値段としてはかなりお手頃価格といえます。まずはバラ水で手を洗ってから食事開始!中世の時代はフォークやナイフはなかったためスプーンのようなものと手で食事をしていたそうです。
今回参加したパーリオ祭での晩餐会は小さな町のものですが訪れた人の数はかなりのもの。イタリア人の他、スペインやノルウェーといった海外からも訪問客がある人気イベントです。
晩餐会が終了する頃、城外ではクライマックスのひとつ、1372年パドヴァ軍とヴェネツィア軍の戦いを再現したショーが広場で行われました。そして真夜中が近づく頃フィナーレの”Incendio del Castello”が観客を楽しませてくれました。これは城が炎に包まれるもの。メインイベントのひとつです。
真夜中が過ぎても屋台やテントバールでの宴は続きました。
Ogni mattina mi sveglio alle 7 e mezza. Dopo la colazione, mi lavo i denti, mi vesto e vado in ufficio con il mio collega Dario. Io e Dario ci conosciamo da dieci anni. Quando arrivo in ufficio, mi siedo e comincio a lavorare.
再帰代名詞が間接目的語としての働きを担う再帰動詞のことをいいます。動作は自分自身に帰ってきており「自分の…(体の一部など)を」という意味をなす。 代表的な動詞は lavarsi le mani(手を洗う), tagliarsi i capelli(髪を切る), farsi la barba(髭を剃る) などがあります。
Ci laviamo i denti. 私達は歯を磨く (ci = 間接目的語としての再帰代名詞であり直接目的語= i denti になります)。
Mio marito non si fa la barba ogni giorno. 私の夫は毎日髭剃りをしない。