リオデジャネイロオリンピック
Olimpiadi estive 2016
1896年にアテネで始まった4年に一度の夏季オリンピック。第31回はブラジル開催。開催地であるリオデジャネイロでの治安やジカ熱、そしてロシアの陸上界ドーピング騒動など問題は色々とありますが南アメリカ大陸での開催は今回が初!国旗を背負った並外れた身体能力のある選手達の熱く清い戦いを楽しみたいです。
毎回ながらメダル獲得を必要以上に期待していまう悪い習慣・・・それでもやはりメダル獲得は国中が歓喜の渦に包まれます。日本は水泳や体操競技、卓球、レスリングなどに強豪選手が揃っています。一方イタリアはフェンシングや飛込競技、水球などにメダルの期待がかかっているようです。今までの夏季オリンピックメダル獲得の多い国は1位から順にアメリカ、ソ連(ロシアとしては12位)、イギリス。イタリアは5位と大健闘で日本は13位。オリンピック参加の国と地域が200ほどあるなかで素晴らしい成績です。
今年はオリンピックを観戦しながらそれぞれの国がイタリア語で何というのか、そして熱戦を繰り広げる競技が何というのかイタリアンな雰囲気を楽しみながら楽しんでみましょう!
i Giochi olimpici estivi 夏季オリンピック
l’atletica leggera 陸上競技
- la maratona
- la staffetta 4×100 metri
- 110 metri ostacoli
- il salto in lungo
- il salto triplo
- il salto con l’asta
- il lancio del martello
- il lancio del peso
- il lancio del disco
- il lancio del giavellotto
- マラソン
- 4×100メートルリレー
- 110メートル障害物
- 走幅跳び
- 三段跳び
- 棒高跳び
- ハンマー投げ
- 砲丸投げ
- 円盤投げ
- やり投げ
Ginnastica artistica 体操競技
- il corpo libero
- la sbarra
- le parallele simmetriche
- il cavallo con maniglie
- gli anelli
- il volteggio
- il trampolino
- 床運動
- 鉄棒
- 段違い平行棒
- 鞍馬
- 吊り革
- 跳馬
- トランポリン
- il badminton
- la pallacanestro
- il calcio
- la pallavolo
- il tennistavolo
- il sollevamento pesi
- la lotta
- il ciclismo
- il tiro con l’arco
- la scherma
- la pallanuoto
- il canottaggio
- la vela
- バドミントン
- バスケット
- サッカー
- バレーボール
- 卓球
- ウエイトリフティング
- レスリング
- 自転車競技
- アーチェリー競技
- フェンシング
- 水球
- ボート競技
- セーリング
il tiro 射撃
- la pistola ad aria 10m
- la pistola fuoco rapido 25m
- la pistola 50m
- la carabina ad aria 10m
- la carabina 50m 3 posizioni
- エアピストル10m
- ラビットファイアーピストル25m
- ピストル50m
- エアライフル10m
- ライフル3姿勢50m
i tuffi 飛込競技 & il nuoto 水泳
- la piattaforma 10m
- il trampolino 3m
- il nuoto sincronizzato
- 100m stile libero
- 100m rana
- 100m farfalla
- 100m dorso
- 10m高飛込み
- 3m飛板飛込
- シンクロナイズドスイミング
- クロール
- 平泳ぎ
- バタフライ
- 背泳ぎ
更新;2020年東京オリンピックはコロナの影響で2021年開催となりました。開会式や閉会式、そして殆どの競技が無観客開催となった異例のオリンピックでした。開催につき様々な意見はあると思いますが選手や競技に携わった人達に拍手を送りたいと思います。
そして東京オリンピックは日本だけでなくイタリアにとっても素晴らしい結果を残した記憶に残る大会となったのは間違えないでしょう。男子100メートルでは世界最速の男としてイタリアのマルセル・ジェイコブス選手が金メダルを獲得しました。そして彼が出場した4x100メートルリレーもイタリアが金メダル、そのほか走り高跳びのジャンマルコ・タンベリ選手や20キロメートル競歩のアントネッラ・パルミザノ選手などが金メダルに輝きました。