イタリア語の動詞には、接尾辞で意味を作ったり変えたりする仕組みがあります。-eggiare は名詞や形容詞から動詞を作る派生接尾辞で、festa → festeggiare(祝う)のように。一方 -icchiare・-acchiare・-ucchiare は変意の接尾辞で、「ちょっと〜する」「断続的に〜する」という弱めたニュアンスを加えます。cantare → canticchiare(鼻歌を歌う)が典型です。動詞の派生と変意の接尾辞を、Treccani の分類に沿って例文つきで整理していきます。
Cosa impareremo oggi
今日学ぶこと
Derivazione e alterazione
動詞の接尾辞とは:派生と変意
イタリア語の動詞をめぐる接尾辞には、大きく二つの働きがあります。一つは派生で、名詞や形容詞から新しい動詞を作り出すもの。代表が -eggiare(festa → festeggiare=祝う)です。もう一つは変意(alterazione)で、すでにある動詞に「弱め」「断続」「軽い軽蔑」などのニュアンスを加えるもの。-icchiare などがこれにあたります。
Treccani は「変意動詞は、名詞や形容詞の変意とは違う、動詞専用の接尾辞で作られる」と説明し、その効果を「弱め(attenuativo)」「やや軽蔑(peggiorativo)」「断続(intermittenza)」などに分類しています。これらの接尾辞を知っていると、辞書になくても語の意味が推測でき、読解力が一段上がります。上級者にとって、語のしくみを見抜く強力な道具になります。
接尾辞の理解は、上級者の語彙学習を一気に効率化します。一つの基語から、派生で新しい動詞が、変意でニュアンス違いの動詞が生まれるので、語が芋づる式に増えていきます。たとえば canto(歌)から cantare(歌う)、さらに canticchiare(口ずさむ)。バラバラに覚えるのではなく「語の家族」としてまとめると、記憶に深く定着します。
動詞の接尾辞は、大きく「派生」と「変意」の二系統に整理できます。派生(-eggiare、-izzare、-ificare)は新しい動詞を生み、変意(-icchiare、-ettare、-ellare 系)は既存の動詞に色合いを足す。この二本柱を頭に入れておくと、どんな接尾辞に出会っても「どちらの仲間か」をまず判断でき、意味の見当がつけやすくなります。
- cantare → canticchiare
歌う → 鼻歌を歌う(弱め) - festa → festeggiare
祭り → 祝う(派生) - vivere → vivacchiare
生きる → かろうじて暮らす(軽蔑)
-eggiare
名詞・形容詞から動詞を作る
-eggiare は、名詞や形容詞に付いて動詞を作る派生接尾辞です。「festa(祭り)→ festeggiare(祝う)」「parco(駐車場・公園)→ parcheggiare(駐車する)」「lampo(稲妻)→ lampeggiare(光る・点滅する)」のように、日常でよく使う動詞がこの形で生まれています。「〜のような状態である」「〜を行う」という意味になることが多いです。
形容詞から作る場合は、「その色・性質を帯びる」という意味になります。「verde(緑)→ verdeggiare(青々と茂る)」「bianco(白)→ biancheggiare(白く見える)」のように。文学的な描写でよく使われ、風景に色彩を与えます。-eggiare は変意ではなく派生なので、元の語とは別の独立した動詞として辞書に載っています。とても生産的な接尾辞で、新しい語も作られ続けています。
-eggiare は今も生きた接尾辞で、新しい名詞からも動詞が作られます。社会の変化とともに生まれた表現にも、この形が応用されることがあります。古典文学から現代のニュースまで幅広く登場する、基本の派生接尾辞だと押さえておくと、語彙の見通しがよくなります。
-eggiare で作られた動詞は、ほとんどが第一活用(-are 動詞)として規則的に活用します。「festeggio, festeggi, festeggia…」のように。元の名詞・形容詞を知っていれば意味も覚えやすいので、語彙を効率よく増やせます。たとえば scherzo(冗談)→ scherzare ではなく、onda(波)→ ondeggiare(揺れる)、fiamma(炎)→ fiammeggiare(燃え立つ)のように、イメージと結びつけて覚えると定着します。
活用も規則的なので、初めて見る -eggiare 動詞でも自信をもって使えます。意味は「元の名詞・形容詞の状態を帯びる、その行為をする」とほぼ予測できます。たとえば verde を知っていれば verdeggiare が「青々とする」だと推測できる、というわけです。基語から意味を読む習慣をつけると、語彙の壁がぐっと低くなります。
- Festeggiamo il tuo compleanno!
君の誕生日を祝おう! - Ho parcheggiato la macchina qui.
ここに車を駐車した。 - I campi verdeggiano in primavera.
春には野原が青々と茂る。
-icchiare, -ucchiare
「ちょっと〜する」弱めの接尾辞
-icchiare・-acchiare・-ucchiare は、動詞に「弱める・断続的にする」というニュアンスを加える変意接尾辞です。Treccani は「断続、継続のなさ、または弱い強度を表し、否定的な色合いを伴うことがある」と説明します。「cantare(歌う)→ canticchiare(鼻歌を歌う、小声で歌う)」「mangiare(食べる)→ mangiucchiare(ちょこちょこつまむ)」「dormire(眠る)→ dormicchiare(うとうとする)」のように。
「本気ではなく、軽く・なんとなく・とぎれとぎれに」という感じが共通しています。「leggere(読む)→ leggiucchiare(拾い読みする、ざっと読む)」「vivere(生きる)→ vivacchiare(その日暮らしをする)」のように、やや軽蔑的・自嘲的なニュアンスが出ることもあります。これらは辞書に独立した語として載っていますが、元の動詞+接尾辞の関係を知っていると、意味がすぐにつかめます。
日本語にも「食べる→つまむ」「読む→ななめ読みする」のように、行為を弱めて言う表現がありますが、イタリア語はそれを接尾辞ひとつで作れるのが特徴です。-icchiare の前で元の動詞の語幹が少し変わることもあります(mangiare → mangiucchiare、leggere → leggiucchiare)。形を丸暗記するより、「元の動詞+弱めのニュアンス」と分解して捉えると、初めて見る変意動詞でも意味が読み取れます。
これらの変意動詞は、日記やエッセイ、小説の語り口でよく見かけます。登場人物が「だらだら過ごす」「気のない返事をする」といった様子を、一語でいきいきと描けるからです。会話で使えると上級者らしい印象になりますが、まずは読んで意味が取れることを目標にすると、無理なく身につきます。
- Canticchiava una canzone sotto la doccia.
シャワーを浴びながら鼻歌を歌っていた。 - Ho solo mangiucchiato qualcosa.
ちょっとつまんだだけだ。 - Di domenica mi piace leggiucchiare il giornale.
日曜は新聞を拾い読みするのが好きだ。
-ettare, -ottare
「軽く〜する」控えめの接尾辞
-ettare と -ottare も、動詞を「軽く・控えめに」する変意接尾辞です。Treccani は「弱め(attenuazione)」を表すと分類しています。「fischiare(口笛を吹く)→ fischiettare(軽く口笛を吹く)」「parlare(話す)→ parlottare(ひそひそ話す、ぼそぼそ話す)」のように。動作が「小規模に、さりげなく」行われる様子を表します。
fischiettare は、上機嫌で何気なく口笛を吹くような、リラックスした雰囲気を伝えます。parlottare は、小声でこそこそ話す、内緒話のニュアンス。これらの接尾辞は、動作の「軽さ・控えめさ」を一語で表現できる、繊細な道具です。小説の描写や日常会話で出会ったとき、元の動詞を思い浮かべると、ニュアンスまで正確に読み取れます。
-ettare と -icchiare は意味が近いですが、-ettare のほうが「軽やか・愛らしい」、-icchiare のほうが「いいかげん・中途半端」という色合いが出やすいです。fischiettare(軽く口笛)は明るく、leggiucchiare(拾い読み)はやや怠惰。同じ「弱め」でも、接尾辞によってニュアンスの方向が微妙に違うのが面白いところです。
-ottare は -ettare よりも「低く・くぐもった」感じを出すことがあります。parlottare(ぼそぼそ話す)の暗さに対し、fischiettare(軽く口笛)の明るさ。母音 o と e の響きの違いが、ニュアンスにもうっすら反映されているようです。音の感じと意味を結びつけて覚えると、接尾辞の世界が立体的に見えてきます。
- Fischiettava felice mentre cucinava.
料理しながら上機嫌で口笛を吹いていた。 - I due parlottavano in un angolo.
二人は隅でひそひそ話していた。
-ellare, -erellare
「断続的に〜する」反復の接尾辞
-ellare・-erellare・-arellare は、動作の「断続・軽さ・気まぐれさ」を表す変意接尾辞です。「saltare(跳ぶ)→ saltellare(ぴょんぴょん跳ねる)」「giocare(遊ぶ)→ giocherellare(手なぐさみする、いじって遊ぶ)」のように。一回きりではなく、軽く何度も、または気まぐれに繰り返す動作を描きます。
giocherellare は、ペンや髪の毛を無意識にいじるような、ちょっとした手遊びを表す便利な語です。saltellare は、子どもやウサギが軽やかに跳ねる様子。これらの接尾辞は、動作に「軽やかさ」と「反復」のリズムを与えます。文学では、登場人物のしぐさを生き生きと描くのに重宝します。変意接尾辞を知っていると、こうした細やかな描写も正確に味わえるようになります。
まとめると、動詞の接尾辞は「派生(-eggiare)で新しい動詞を作る」か、「変意(-icchiare 系)でニュアンスを足す」かの二本柱です。どちらも、元の語との関係を見抜けば意味が推測でき、語彙力と読解力が同時に伸びます。すべてを暗記する必要はなく、代表的な例から少しずつ親しんでいけば十分です。
-erellare は -ellare に -er- が加わった形で、より「気まぐれ・愛らしい」響きを持ちます。giocherellare(手なぐさみする)、canterellare(軽く口ずさむ)のように。小さな反復動作を、ほほえましく描くのに向いています。同じ「断続」でも、-ellare は動きの軽さ、-erellare はかわいらしさ、と覚えておくと使い分けの感覚がつかめます。
- Il bambino saltellava di gioia.
子どもは喜んでぴょんぴょん跳ねていた。 - Giocherellava con una penna mentre pensava.
考えながらペンをいじっていた。
-izzare e -ificare
「〜化する」を作る接尾辞
-eggiare のほかにも、名詞・形容詞から動詞を作る派生接尾辞があります。代表が -izzare と -ificare です。「organizzare(組織する)」「modernizzare(近代化する、moderno から)」「realizzare(実現する)」のように、-izzare は「〜化する・〜にする」という意味の動詞を作ります。日本語の「〜化する」にあたると考えると、意味がつかみやすいです。
-ificare も「〜にする・〜化する」を表します。「semplificare(簡単にする、semplice から)」「chiarificare(明らかにする、chiaro から)」「purificare(浄化する、puro から)」のように。-izzare がやや現代的・技術的なのに対し、-ificare は古くからある落ち着いた響きを持つ、という違いもあります。
これらは学術・技術・ビジネスの語彙でとくに多く使われます。「digitalizzare(デジタル化する)」「ottimizzare(最適化する)」など、新しい概念を表す動詞が次々に作られています。ニュースや専門的な文章を読むとき、この二つの接尾辞を知っていると、未知の語でも意味が推測できて心強いです。
-izzare と -ificare も、-eggiare と同じく規則的な -are 動詞として活用します。元の名詞・形容詞を知っていれば、意味も活用も予測できるので、上級の語彙を効率よく増やせます。「-izzare/-ificare=〜化する」とまとめて覚えておくと、読解で大きな武器になります。派生接尾辞は -eggiare だけではない、と視野を広げておくと役立ちます。
なお -izzare には、英語由来の新語を取り込む窓口という側面もあります。新しい技術や概念が入ってくると、その名詞に -izzare を付けてイタリア語の動詞にしてしまうのです。だから現代語ほど -izzare 動詞が増えます。逆に言えば、見慣れない -izzare 動詞に出会ったら、元になった名詞を探せば意味がほぼ読めます。
- Dobbiamo organizzare la festa.
パーティーを準備しなければ。 - Cerchiamo di semplificare le regole.
ルールを簡単にしよう。 - Stanno digitalizzando i documenti.
書類をデジタル化している。
Riconoscere i suffissi
読解で接尾辞を見抜くコツ
上級の読解では、辞書にない(あるいは引く時間がない)動詞に出会います。そんなとき、接尾辞を知っていれば意味を推測できます。語の真ん中あたりに -icchi-、-ucchi-、-acchi- が見えたら「弱め・断続」、語尾が -eggiare なら「名詞・形容詞からの派生」、-izzare や -ificare なら「〜化する」と見当がつきます。
コツは、接尾辞を取り除いて元の語を探すことです。sonnecchiare なら、接尾辞を外すと sonno(眠り)が見えて、「うとうとする」と推測できます。biancheggiare なら bianco(白)で「白く見える」。語の芯を見つける習慣がつくと、未知の語への対応力がぐっと上がります。
もう一つの手がかりは、文脈と感情の色合いです。-icchiare 系は否定的・自嘲的なことが多いので、「だらだら」「いいかげん」といった訳がはまります。逆に -eggiare は中立的から文学的。接尾辞ごとの「気分」を覚えておくと、訳語の方向が自然と定まります。意味だけでなくニュアンスまで読み取れると、訳に深みが出ます。
まとめると、接尾辞は「未知の語を読み解く鍵」です。すべてを暗記する必要はなく、代表的な接尾辞の意味と「元の語を探す」習慣さえあれば、語彙の壁はぐっと低くなります。上級者は、この推測力を使って読書の幅を広げていきます。知らない語に出会っても、慌てずに芯を探す。それが上級読解の心構えです。
練習として、辞書を引く前に自分で意味を推測してみるのがおすすめです。fumacchiare を見たら、fumo(煙)+弱めで「くゆらせる・たばこをちびちび吸う」と当てをつける。あとで辞書で確かめると、推測が合っていたときの喜びが記憶を強めます。接尾辞は、こうした「読みの遊び」を楽しめるようになる道具でもあります。
- sonnecchiare → sonno
うとうとする(眠り+弱め) - rosseggiare → rosso
赤く見える(赤+派生) - modernizzare → moderno
近代化する(近代+〜化)
Dove sbagliano i giapponesi
日本人がつまずくポイント
まず注意したいのは、-eggiare(派生)と -icchiare(変意)を混同することです。-eggiare は名詞・形容詞から新しい動詞を作るもの(festa → festeggiare)、-icchiare はすでにある動詞にニュアンスを加えるもの(cantare → canticchiare)。前者は「別の意味の動詞」、後者は「同じ動詞の弱めた版」と整理すると混乱しません。
もう一つは、これらの接尾辞を自分で勝手に作って使うことです。変意動詞はどれも辞書に載っている既成の語で、好きな動詞に -icchiare を付ければ通じるわけではありません。canticchiare や dormicchiare は定着していますが、存在しない形を作ると不自然です。上級者はまず「読んで理解する」用法として押さえ、自分で使うときは辞書で確認した語にとどめましょう。
三つ目は、-izzare と -ificare の使い分けです。どちらも「〜化する」ですが、組み合わせは語ごとに決まっていて、自由に交換できません。semplificare はあっても semplicizzare とは言わず、organizzare はあっても organificare とは言いません。意味で選ぶというより、語ごとに「決まった形」を覚えるのが確実です。
- ❌ festicchiare(勝手な造語)→ ✅ 辞書にある festeggiare
接尾辞は自作しない - 派生 -eggiare(新動詞)/変意 -icchiare(弱め)を区別
Come parlano gli italiani
イタリア人はこう話す
イタリア人は会話で変意動詞を、軽い・自嘲的なニュアンスでよく使います。「Cosa hai fatto oggi?(今日何した?)」に「Niente, ho leggiucchiato e dormicchiato.(何も、ちょっと本読んで、うとうとしてた)」と答えれば、「のんびりだらだら過ごした」という雰囲気が一語で伝わります。-icchiare 系は「本気じゃない、ゆるい感じ」を出すのにぴったりです。
-eggiare の動詞は、もはや変意とは意識されず、ふつうの動詞として日常に溶け込んでいます。festeggiare(祝う)、parcheggiare(駐車する)、viaggiare(旅する)など、毎日使う基本動詞です。一方、-icchiare 系は「ニュアンスを足す上級者の語彙」。聞いて理解でき、ここぞという場面でさらりと使えると、こなれたイタリア語の印象を与えられます。
-izzare 系は、仕事やニュースの場面でとくに頻出します。「Dobbiamo ottimizzare i costi.(コストを最適化しなければ)」のように、ビジネスの会話で自然に飛び交います。-icchiare 系のくだけた語と、-izzare 系のかための語を、場面によって使い分けられると、表現の幅が一気に広がります。語彙の引き出しが増えるほど、会話も読解も楽になります。
イタリア人自身、子どものころから物語や歌でこうした接尾辞に親しんでいます。だから -icchiare や -ellare の語は、辞書的な説明がなくても感覚で意味が分かります。学習者も、たくさんの例に触れるうちに、同じ感覚が育っていきます。理屈で覚えた知識が、やがて肌感覚に変わっていくのが、上級の語彙学習の醍醐味です。
- Stamattina ho oziato e canticchiato.
今朝はぐうたらして鼻歌を歌ってた。 - Festeggiamo, te lo meriti!
お祝いしよう、君にはその価値がある!
Dialogo
会話:のんびりの日曜
留学生のケンジが、友人のジュリアと月曜の朝、週末の過ごし方について話しています。変意動詞がたくさん出てくる場面です。
👨🏻🦰 Kenji: Com’è andato il weekend?
週末はどうだった?
👩🏻🦱 Giulia: Tranquillo. Ho leggiucchiato un romanzo e dormicchiato sul divano.
のんびりよ。小説をちょっと読んで、ソファでうとうとしてた。
👨🏻🦰 Kenji: Beata te! Io ho dovuto pulire e poi festeggiare il compleanno di mia zia.
いいなあ!僕は掃除して、それから叔母の誕生日を祝わなきゃだった。
👩🏻🦱 Giulia: Almeno avrai mangiato bene. Io ho solo mangiucchiato.
少なくともおいしいもの食べたでしょ。私はちょこっとつまんだだけ。
👨🏻🦰 Kenji: Sì! E la nonna canticchiava le vecchie canzoni. Che bello.
うん!おばあちゃんが昔の歌を口ずさんでてさ。よかったよ。
👨🏻🦰 Kenji: Io invece ho dovuto organizzare tutta la festa da solo.
僕は逆に、パーティーを全部一人で準備しなきゃだった。
👩🏻🦱 Giulia: Poverino! Almeno ora puoi rilassarti e canticchiare un po'.
かわいそうに!せめて今はゆっくりして、鼻歌でも歌いなよ。
👨🏻🦰 Kenji: Magari! Devo ancora sistemare e digitalizzare le foto.
だといいけど!まだ片づけて写真をデジタル化しなきゃ。
🎯 Mini-sfida
ミニチャレンジ
次の5問、動詞の接尾辞を理解できますか?派生か変意か、意味のニュアンスに注意して挑戦してみてください。答えは下のトグルで確認できます。
- cantare に「鼻歌を歌う」のニュアンス:cant___
- festa から「祝う」という動詞:fest___
- dormire に「うとうとする」:dorm___
- leggere に「拾い読みする」:legg___
- -eggiare と -icchiare、新動詞を作るのは?
答えを見る / Vedi tutte le risposte
1. canticchiare(-icchiare 弱め)/2. festeggiare(-eggiare 派生)/3. dormicchiare(うとうと)/4. leggiucchiare(拾い読み)/5. -eggiare(名詞・形容詞から新動詞を作る派生。-icchiare は変意)。ポイント:-eggiare は派生、-icchiare 系は弱め・断続の変意。
Quiz
理解度クイズ
(クイズ準備中)
Domande frequenti
よくある質問
動詞の接尾辞について、B2レベルの学習者からよく寄せられる質問をまとめました。派生と変意の違いや、ニュアンスなど、つまずきやすい点を確認しておきましょう。
-eggiare と -icchiare はどう違いますか?
-eggiare は名詞・形容詞から新しい動詞を作る派生接尾辞(festa → festeggiare)、-icchiare は既存の動詞に「弱め・断続」のニュアンスを加える変意接尾辞(cantare → canticchiare)です。
canticchiare はどんな意味ですか?
「鼻歌を歌う、小声で口ずさむ」という意味です。cantare(歌う)に -icchiare が付いて、「軽く・とぎれとぎれに歌う」という弱めたニュアンスになります。
-icchiare はどんなニュアンスですか?
「弱め・断続・軽い軽蔑」を表します。本気ではなく、軽く・なんとなく・とぎれとぎれに行う動作を示し、自嘲的に使われることもあります。
変意接尾辞は自分で作れますか?
いいえ。変意動詞はどれも辞書に載っている既成の語です。好きな動詞に -icchiare を付ければ通じるわけではないので、辞書で確認した語を使いましょう。
-ettare や -ellare もありますか?
はい。-ettare/-ottare は「軽く〜する」(fischiettare, parlottare)、-ellare/-erellare は「断続的に〜する」(saltellare, giocherellare)を表す変意接尾辞です。
伊検2級・準1級に出ますか?
読解で変意動詞が登場することがあります。意味を推測できることが大切で、-icchiare(弱め)や -eggiare(派生)の代表例を知っておくと有利です。
-izzare と -ificare はどんな意味ですか?
どちらも「〜化する・〜にする」を表す派生接尾辞です。organizzare(組織する)、semplificare(簡単にする)のように、名詞・形容詞から動詞を作ります。学術・技術の語彙に多く使われます。
知らない変意動詞の意味を推測するには?
接尾辞を取り除いて元の語を探します。sonnecchiare なら sonno(眠り)が見えて「うとうとする」と推測できます。-icchiare 系は「弱め・否定的」、-eggiare は「派生」と覚えておくと手がかりになります。




